Robot Home メディオテック開発の「レジリエンス対応型集合住宅」にIoTサービスを標準搭載
メディオテック(東京・新宿、松本秀守社長)が販売する「レジリエンス(災害復旧力)対応型集合住宅」で、Robot Home(東京・渋谷、松園勝喜社長)のIoTサービス「Residence kit」が標準搭載されることになった。
画像=プレスリリースより
「Residence kit」は、IoT製品の導入を可能にする賃貸住宅向けサービス。屋根に太陽光発電システムを無償で設置するメディオテックの集合住宅ブランドに、同サービスを導入することで、利便性と防犯性を兼ね備え、災害対策や地球環境にも寄与した新しいIoT住宅の提供を目指す。
「Residence kit」の入居者向けアプリの累計ダウンロード数は1万件を突破。約90%のユーザーが毎日アプリを利用しているという。チャット機能などを通して、管理会社は、入居者またはオーナーとの連携が可能。同社では、管理会社の業務効率化システムとしての導入をさらに進めていきたい考えだ。