ゴールデンバーグ AI搭載型無人キャッシュレス自販機をシェア型賃貸住宅に導入
ゴールデンバーグ(東京・中央、金澤秀憲社長)は、開発運営するAI搭載型無人販売機及びプラットフォーム「スマリテ」をサッポロ不動産開発(東京・渋谷)の保有物件「シェビア恵比寿」内のシェア型賃貸住宅に設置する実証実験を開始した。
画像=プレスリリースより
「スマリテ」は、専用アプリをスマホにダウンロードし、決済アプリと紐づけることでAI搭載型無人販売機に陳列されている商品をキャッシュレスで購入できるシステム。販売機のQRコードをスキャンすることで自動で電子錠が解錠し、商品を取り出すことができる。取り出した後は、ドアを閉めると商品の識別から決済まで自動で実行する。
実証実験では、利用状況や販売動向の分析、快適な住環境の提供や常設後の運営方法の検証などを行う。期間は2021年3月31日まで。