ハッチ・ワーク Luupと業務提携 月極駐車場に電動シェアサイクルを設置
ハッチ・ワーク(東京・港、増田知平社長)は、電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP(ループ)」を展開するLuup(東京・渋谷、岡井大輝社長)と業務提携を開始した。
画像=プレスリリースより
ハッチ・ワークが運営する月極駐車場データベースをLuupと連携することで、徒歩移動がやや不便な”ラストワンマイル”をカバーするLUUPのポート(電動モビリティ置き場)設置に月極駐車場を活用する。月極駐車場は居住地周辺に多いため、ラストワンマイルのハブに適しており、人々の移動をより一層スムーズにする狙いがある。また、ポート設置により、管理会社やオーナー向けに月極駐車場の新たな収益機会を作ることも目指す。
実際に、月極駐車場データベースから最適地を選出し、2か所にポートを設置した。2021年1月から追加で4か所が設置予定だという。