ワンノブアカインド 都内で住みかえ検討は23.4%、コロナ禍でのマンションデータを分析


ワンノブアカインド(東京・港、川島直也社長)は、運営するマンション情報サイト「マンションレビュー」でのデータ動向や登録会員へのアンケート結果から、コロナ禍での「住みかえ」への意識や行動、実際の相場について、どのような動きが見られたのかをまとめた。



画像=プレスリリースより



結果として、都内でコロナ禍での住みかえを検討した人は23.4%。うち72%は実際に引っ越す・物件を調べて検討するなどのアクションを起こした。コロナ禍で住みかえを決めた人の65%は、竣工を待たずにすぐ入居できる「中古マンション」を選択している。


また、住みかえニーズのひとつの指標として、全国のマンションの「騰落率」とエリアの「坪単価」を2020年3月度と9月度で比較。いずれも全国平均では9月度のほうが上回っており、相場の下落はなく住みかえニーズの落ちこみはないと推測できるとした。

 
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