マーキュリー 東京23区新築分譲マンション、11月の供給戸数が前年同月比で約半分に
マーキュリー(東京・新宿、陣隆浩社長)は、独自調査による東京23区の新築分譲マンションの最新動向(2020年11月実績)を発表した。
画像=プレスリリースより
調査結果によると、23区では11月に1376戸が供給された。前年同月の3114戸と比較すると半数以下の数字だった。供給戸数が最も多かったのが259戸の中央区で、パークタワー勝どきミッド(総戸数1121戸)の第1期1次分譲で237戸が供給されたことが、引き上げの要因となった。
目黒区の平均価格は15,388万円で、平均価格変動率が前年同月比でプラス70%だった。ディアナガーデン鷹番やザ・パークハウス目黒青葉台など平均専有面積100平米以上で、平均価格が2憶円を超えるマンションの供給割合が高まったためだという。