UDS 居住型教育施設「SHIMOKITA COLLEGE」を下北線路街に開業
UDS(東京・渋谷、黒田哲二社長)は、小田急電鉄、エイチラボと協働で取り組む、「住む」と「学ぶ」を一体化した居住型教育施設「SHIMOKITA COKKEGE」を開業した。
画像=プレスリリースより
2021年4月の開校に先立ち、12月1日より米国、英国、オーストラリア、オランダの4カ国を含む国内外20大学から34名の学生と社会人のトライアル入居を開始。オンラインで各大学の授業を受けながら、共同生活を通した学びをスタートしている。
運営では、教育事業を展開するエイチラボのノウハウを結集した「HLABカレッジ・レジデンシャル・プログラム」を導入。共同⽣活を学びの中⼼に据え、入居者によるカレッジ運営のルール決めや自治会活動、年長者によるメンター制度など、共同生活の中に学びのきっかけとなる仕組みを落とし込んでいる。
居住空間は、水回り共用の1人部屋(9.8㎡)をメインに、バス・トイレ付きの1人部屋(約13.0〜14.7㎡)、さらに2段ベッドを入れた2人部屋や4人部屋、8人部屋を用意している。UDSでは、今後も居住型教育施設を各都市に展開していく予定だという。