メトロレジデンス 賃貸事業をローンチ、1000戸以上のマンションの取り扱い開始
シンガポールに本社を置き5カ国で不動産事業を展開するメトロレジデンス(東京・港、カン・ウェイ・レスター社長)は、賃貸事業を立ち上げ、日本とシンガポールで居住用の賃貸住宅の募集を開始した。
画像=プレスリリースより
日本では、都心の六本木・麻布・銀座エリア、シンガポールではタンジョン・パガーとレッドヒルに注力し、ハイエンド層向けに約280棟1000戸以上のマンションを取り扱っている。
同社によると、新型コロナウィルスの影響で海外との往来が制限され、同社への問い合わせの大部分は、短期・中期滞在の海外駐在員から長期の居住用マンションを探している外国人や国内のビジネスパーソンにシフトしたという。今後、顧客ニーズの変化に対応するために賃貸事業を強化し、2021年末までに取扱物件を15000室まで増やすことを目指す。