日鉄興和不動産 シングルライフに理想的な25㎡プランを調査・発表
日鉄興和不動産(東京・港区、今泉泰彦社長)が運営するシングルライフのための暮らし・住まいの研究所「+ONE LIFE LAB(プラスワンライフラボ)」では、2020年春より「暮らせる25㎡理想の間取り調査研究」を始動。この度、調査結果から導き出した「シングルライフに理想的な25㎡プラン」を発表した。
画像=プレスリリースより
調査では、単身世帯および単身生活の経験のある同社社員に8つの25㎡プランを提示。各プランを特徴づける5つの特化ポイントを抽出し、「どの特化ポイントが評価され、どの特化ポイントが評価されないのか」「投資ではなく、実際に住むとしたらどの間取りが良いか」「なぜその間取りが良いのか」等をアンケート形式で回答してもらい、その後、回答結果について複数のグループに別れてディスカッションする形で進めた。
特化ポイントで最も評価されたのは、「1K(洗濯機洗面室内):キッチンと洋室が分かれているタイプ」で、住みたい間取りでは、「1DK(縦組み):キッチンと洋室がダイニングを挟んで分かれているタイプ」だった。この結果をベースにプロトタイプ(=画像)を作成。さらにブラッシュアップし、商品化を目指していくという。