「成仏不動産」のNIKKEI MARKS、事故物件の「正しい」買取サービスを提供開始
2020年11月10日、NIKKEI MARKS(神奈川県・横浜市、花原浩二社長)は、事故物件総合サイト「成仏不動産」の関連サービスとして、「成仏不動産の正しい買取」の提供を開始した。
プレスリリースより
事故物件は、比較物件が少なく流動性も低いことなどから、価格が不明確で適正価格で取り引きされづらい現状がある。
そういったなかで、同社の「成仏不動産の正しい買取」は、事故物件の「正しい相場調査」「正しい施工」「正しい販売網」という3つの「正しい」がポイントになっている。
国内最大級の事故物件総合サイト「成仏不動産」を運営する実績から、過去1,000件以上の取引実績データを用いて適正価格で物件を買取り、物件の価値を最大化して販売することを目的とした最短距離の特殊清掃や解体、リノベーションを行う。施工が済んだ物件は「成仏不動産」上で販売を行うことで、ニーズにマッチした顧客に提案が可能だ。
これまでも、事故物件を所有するオーナーと住宅確保要配慮者といわれる高齢者や外国人をつなぐ「賃貸マッチング」などを提供してきた同社。培った経験や技術、独自のサービスで、適正価格での事故物件取引きの実現を目指している。