sumasapo 賃貸向けサービスの資金調達として株式投資型クラウドファンディングに挑戦
sumasapo(東京・出川久敏社長)は、株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINO(ファンディーノ)」において、賃貸生活サポートサービス「住むサポ」の開発体制強化の資金調達を目的として、投資申し込みの受付を10月28日からスタートする。
画像=「FUNDINO」サイトのプロジェクトページより
「住むサポ」は、入居者がチャットで賃貸に関するトラブルを相談できる窓口や、賃貸契約書のデジタル保管、電気やガス等のライフライン手続き代行など生活全般をサポートするアプリ。賃貸管理会社とデータ共有も可能で、入居者管理ツールとして活用されている。
クラウドファンディングの募集期間は2020年10月28日~10月30日で、募集額の上限は40,050,000円(1口9万円、1人5口まで)。
同社の計画としては、2021年4月には約3万世帯、2024年には約34万世帯までユーザー拡大を目指す。それに伴うカスタマーサポート体制強化のため、2024年度中をめどに、AIによるトラブル相談システムも導入する計画だ。