Casa 不動産オーナー向けにAI賃貸経営シミュレーターを提供開始
Casa(東京・新宿、宮地正剛社長)の子会社COMPASSは、不動産オーナー向けにAIを活用して投資不動産の将来キャッシュフローとリノベーション効果予測ができるサービス「AI SCOPE」を提供開始した。
画像=プレスリリースより
同サービスは、物件情報のビッグデータをもとに保有不動産の資産価値や将来の賃料、空室率などを予測したり、AIを活用したリノベーションの効果測定を行うのが特徴。オーナー側としては、物件の課題を早期発見し、賃料見直しのタイミングや売却など計画的な不動産経営につなげられる。
同社では、今後、「AI SCOPE」によるシミュレーション結果に基づいた、キャッシュフロー診断を活用し、賃貸経営のさらあなる収益アップ施策やコスト削減策などの提案を行っていくという。