トリプル・エージャパン 不動産会社とユーザーの賃貸マッチングアプリをリリース
トリプル・エージャパン(福岡・中央、石井寛社長)は、不動産会社とユーザーのマッチング形式による部屋探しアプリ「revue(レビュー)」をリリースした。
画像=「revue(レビュー)」Webサイトより
同アプリでは、部屋を探しているユーザーの希望エリアや条件などに合わせて自動的に物件の提案を行う。その後、ユーザーが登録すると、各不動産会社に通知が届き、担当者がチャットの返信を行うことでマッチングにつながる。
同社では、アプリの登録不動産会社に対して2020年12月31日までアプリ内専用システムを無償提供する。専用システムは、不動産会社側と同アプリ内の物件データを直結し、マッチング後のユーザーとチャットを行う仕組み。各社のホームページ内に設置すれば、専用の相談窓口としても使える。
また、入居申込書の作成、TVチャットを使ったリモート内覧や重要事項説明にも利用可能だという。物件の対象エリアは福岡からスタートし、関東、中部、関西と順次エリア拡大していく予定だ。