日鉄興和不動産 分譲マンション住民向けシェアリグエコノミーツールを開発
日鉄興和不動産(東京・港、今泉泰彦社長)が運営する住まい研究所「+ONE LIFE LAB」(プラスワンライフラボ)は、カスタメディア(大阪・ 宮﨑耕史社長)と共同で分譲マンションの住民間シェアリングエコノミーツール「シェアコム」を開発した。
画像=プレスリリースより
同ツールでは、分譲マンションの住民と住民の間で、モノの貸し借りや売り買いを仲介するだけでなく、住民が持つスキルのシェアリングが可能。専用のポータル上で住民同士がコミュニケーションを取り合いマッチングを図る。モノの受け渡しは、マンション内の宅配共有ボックスを利用するなど、直接顔を合わせなくてもスムーズにやり取りできる仕組みを取り入れる。
日鉄興和不動産が2020年12月より販売開始する『リビオレゾン松戸ステーションプレミア』で導入が決定しているという。