マーキュリー 2019年新築マンション市場の冊子Web公開スタート 平均価格は最高値更新
マーキュリー(東京・新宿、陣隆浩社長)は、2019年の新築マンション市場などをまとめた冊子「MERCURY MARKET REPORT 2019-2020」の無料ダウンロードを開始した。
画像=プレスリリースより
同レポートは、2008年から毎年発行している冊子で、エリア別の新築マンション市場動向や行政区別の販売数ランキングなど、2019年の新築マンション市場を総括した内容。
2019年の首都圏における新築マンション市場は、2018年と比較すると供給戸数-17.8%、初月申込率+0.1%、平均坪単価+2.5%、平均面積+1.0%、平均価格+3.5%だった。
供給戸数は、2000年代で最少の供給戸数となった2018年よりもさらに減少し44,351戸。一方、平均価格は、2000年代最高値となる5,942万円となった。