シャープ ロボットをマンション全住戸に標準装備するサービスを共同開発
名鉄、西日本電信電話名古屋支店、シャープ、長谷工コミュニティは、シャープ製のコミュニケーションロボット「ロボホン」をマンションの全住戸に標準装備し、住民の生活をサポートするコミュニケーションプラットフォームサービスを共同で開発した。
画像=プレスリリースより
ロボホンは、マンション管理会社や管理組合からのお知らせや宅配ボックスへの荷物の受け取り通知などがあると手を上げて知らせ、問いかけると通知内容を話す。電気料金やマンション管理に関する簡単な質問にも答える。エアコン、照明、テレビなどの家電製品のオンオフにも対応し、搭載カメラの映像を通して、自宅にいる子どもの様子を外出先から確認できる機能も搭載。
第1弾として、名鉄、大和ハウス工業、近鉄不動産、第一交通産業の共同プロジェクトである名古屋市緑区の新築分譲マンション(全192戸)に導入する。