日本橋兜町の再活性化プロジェクト 5つの飲食店が今夏オープン
平和不動産(東京・中央、土本清幸社長)は、同社が進める「日本橋兜町・茅場町再活性化プロジェクト」の第2フェーズとして、日本橋兜町8番と9番に新しい飲食体験を提供するテナント誘致をプロデュースした。5つの独立系飲食店舗が、2020年7月〜8月にかけて順次開業予定。
画像=プレスリリースより
飲食店には、アジア初進出となるスウェーデン発クラフトビール「オムニポロ」のビールスタンドの他、レストラン、スイーツ、ワイン、コーヒーの個性的な専門店が出そろう(画像は飲食店代表の5名)。もともと「証券の街」の歴史がある兜町の証券店舗だった建物の1階部分をリノベーションし利活用する。
平和不動産によると、今回の第2フェーズは、これまで「点」だったものが「面」として人々が集う魅力を発信する時期だという。次の第3フェーズでは、2021年夏頃に再開発ビル「KABUTO ONE」がオープン予定。さらに多様なコンテンツで賑わいを生み出していく。