カーサ・プロジェクト　Cocoliveと業務提携　MAツールに工務店向け集客機能を追加

カーサ・プロジェクト　Cocoliveと業務提携　MAツールに工務店向け集客機能を追加

カーサ・プロジェクト（東京・渋谷、縣桂一郎社長）は、不動産業界向けマーケティングオートメーション（MA)ツール『KASIKA』を展開するCocolive（東京・千代田、山本考伸社長）と業務提携し、工務店来場率の向上を図る新機能を『KASIKA』に追加した。

画像＝プレスリリースより

具体的な機能としては、従来の自動配信メールにカーサプロジェクトの規格住宅『casaの家』やオウンドメディアのコンテンツ等を掛け合わせ、工務店独自のオリジナルコンテンツとして配信できるようにした。

また、顧客のニーズを詳細に分析する機能に関しては、工務店ホームページと自動配信メールが対象だったが、カーサプロジェクトのコンテンツにも新たに対応。顧客がどの商品を、どのくらいの頻度・時間チェックしているのかが把握できるため、ニーズや購買意欲を探ることができる。

同社は、自社ホームページだけでは効果が薄いと感じる工務店に同ツールを活用してもらうことで、工務店の集客に効果を促し経営の底上げに貢献していきたいとしている。