Elaly 京急電鉄のオープンイノベーションプログラム参加企業に決定
家具・インテリアのサブスクリプションサービス「airRoomm」を運営するElaly（東京・中央、大藪雅徳社長）は、京浜急行電鉄とサムライインキュベートが実施する「KEIKYU ACCELERATOR PROGRAM（京急アクセラレータープログラム）」第3期にて、計10社のスタートアップの参加企業の一社に選ばれた。
画像＝プレスリリースより
同プログラムでは、スタートアップとのオープンイノベーションにより新規事業の創出を目指す。第3期の今回は、「沿線地域にこれまでにない新しい体験を付加するもの」と「既存事業領域をデジタル・テクノロジーでアップデートするもの」の２つの方向性と６つのテーマ領域で事業共創を進める。
Elalyでは、京急沿線における分譲マンションを検討する顧客に対して、「airRoom」の家具・インテリア付き住宅の提案を実施するという。また、中長期的には京急グループの保有するアセットを活用し、暮らしの選択肢の多様化をサポートしていきたいとしている。
