GLM 不動産ファンド事業とアセットマネジメント事業に参入
グローバル・リンク・マネジメント(東京・渋谷、金大仲社長)は、投資運用グループであるスターアジアグループと協業し、不動産ファンド事業及びアセットマネジメント事業に参入すると発表した。
画像=写真ACより
ファンドは、2020年9月開始予定。同ファンド設立を機に、出口戦略と安定収益基盤の多様化を図る。同社のマンションブランドシリーズの物件をファンドに供給し、投資家に向けて安定した投資機会を提供したいとしている。
アセットマネジメントに関しては、スターアジアグループとの合弁会社を2020年9月に設立予定。GLMでは、アセットマネジメントを通して安定的に手数料収入を獲得し、事業領域の拡大につなげたいと考えている。「2022年末までに運用資産総額600億円を目指している」という。