リノべる テレワーク経験者を調査 ローテーブルの利用が約3割
リノべる(東京・渋谷、山下智弘社長)は、在宅でテレワークを経験した家族を含む同居人のいる人112名を対象に、テレワークでの仕事場所や家具に関する調査を実施した。
画像=プレスリリースより
調査結果では、「働く場所」の1位が「ローテーブル」で36.6%、2位「ダイニングテーブル」35.7%、3位「ソファ」30.4%と続いた。一方、「個室のワークスペース」も27.7%と約3割弱はワークスペースを所有していることがわかった。
「困ったこと」の1位は、「家族の声や生活音などの音が気になる」(43.8%)、2位「テーブルや椅子のサイズが作業に適していない」(42.9%)、3位「仕事以外のことが目に入り気になる」(38.4%)だった。
重視することや今後改善したいことに対する回答では、「個室のワークスペース」(46.4%)が1位、「作業に適した椅子とテーブル」(42.9%)が2位、「コンセント位置や配線の確保」(33.0%)が3位という結果だった。
同社では、「テレビ会議で困ったこと」の回答結果で「家の中が見られるのが気になる」(25%)が1位だったことを受け、テレビ会議で利用できるオリジナルバーチャル背景(画像はその1つ)の提供を始めている。また、同社オウンドメディアでもテレワークに関する記事を掲載した。