相続診断協会 「相続診断士®」の合格者が4万人突破

一般社団法人相続診断協会(東京・中央、小川実代表理事)は、2012年1月に開始した資格試験「相続診断士®」で2020年4月に合格者が4万人を突破したと発表した。2017年から2019年にPC受験(CBT方式)での年間受験者数が40%増加した。合格者の9割が、相続と関連の深い生命保険、証券、銀行といった金融業や不動産業の従事者。

画像=一般社団法人相続診断協会ホームページより

「相続診断士®」は、相続の基本的な知識を身につけ相続診断ができる資格。「民法・相続税法」など法律の正しい理解と「正しい遺言書の書き方」「エンディングノートの普及と書き方の指導」といった周辺知識など幅広い知識を習得する。相続に関する様々な問題を理解し、相続当事者の問題解決をサポートする役割を担う。

相続診断協会では、2020年3月よりWEB講義動画を導入し、2020年4月よりPC受験(CBT方式)の試験会場数を130ヶ所から260ヶ所に増やした。より学習・受験がしやすい環境を整えた上で、相続診断士が活躍できる土壌を作っていきたいとしている。

 
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