イタンジ 賃貸不動産の顧客管理システムでオンライン接客が可能に
イタンジ(東京・港、野口真平社長)は、賃貸仲介会社向け顧客管理システム「ノマドクラウド」に、オンライン接客を目的としたビデオ通話機能を新たに追加した。
画像=プレスリリースより
オンライン接客の活用例としては、契約時の重要事項説明の他、入居希望者が内見を希望した物件へ不動産会社スタッフが単独へ行き、ビデオ通話機能を利用してリアルタイムでやり取りしながら内見をするオンライン内見代行などを想定している。
システム利用者は、「ノマドクラウド」の管理画面にある「ビデオ通話」ボタンをクリックすると、入居希望者にビデオ通話用のURLを自動送信できる仕組み。このビデオ通話機能を先着50社に対し1000分間無料で利用できるようにしている。
イタンジは、ビデオ通話機能を実装することにより、「新型コロナウィルス感染予防やテレワークの増加に対応し、入居希望者の部屋探しや不動産事業者の働き方に貢献していきたい」という。