souco 倉庫のシェアサービスを三井不動産の物流施設へ提供
画像=プレスリリースより
souco(東京・千代田、中原久根人社長)は、三井不動産(東京・中央、菰田正信社長)が管理する物流施設MFLPの空きスペースのマッチングを行う「souco物流施設シェアサービス」の提供を開始した。
今回のサービスは、souco社が展開する倉庫と荷主のマッチングプラットフォーム『souco』を応用し開発したもの。マルチテナント型物流施設の入居テナント企業向けに、物流施設の空きスペースを提供したい企業と、利用したい企業の情報をマッチングし、空きスペースの有効活用を目指す。
4月から三井不動産運営のMFLP船橋に入居する約20のテナントに対し、サービスを開始。現時点では、入居テナントは無料でサービスを利用できる。
souco社では、同サービスを軌道に乗せるとともに、今後も『souco』でのマッチングを通して、空きスペースの解消という課題解決に貢献していくという。