マイホームは何歳までに購入するとよい？
いつかはマイホームを購入したい！そう考えているお父さんは多いと思います。新築戸建てであれば、気兼ねすることなく自分の好きなように部屋を作ることができますし、内部造作も簡単に調整することができます。ですが、思っているだけではいつまでたっても、マイホームを手に入れることができません。今回は、マイホームを購入する際の、年齢的な限界についてご紹介したいと思います。
ローンを完済する年数を考える
マイホームを購入する際に、住宅ローン契約を結ぶ人がほとんどだと思います。ですので、年齢的な限界というのは、自分がローンを完済するときにいくつになっているのかで判断する必要があります。一般的には、住宅ローンは30～35年のローン契約を結ぶことが多いです。ですので、定年を60歳や65歳と考えたときいくつまでに借りればいいのかを検討しましょう。そうなると30~35歳が限界の年齢となります。もちろん70を超えて返済してもいいのですが、あまり現実的ではありません。また、住宅ローン契約の年数を短くすれば、ある程度歳を重ねていてもマイホームを購入しやすいと言われています。
自己資金はどれくらいあるのか？
また、自己資金がいくらくらいあるかにも年齢的な限界は影響されてきます。自己資金が多くあればあるほど、毎月のローン返済額を抑えることができますし、契約期間を短くすることができます。自分が最終的にどれくらいお金を貯めて、いつまでにどのような年数のローンをするのかなどしっかりと検討しておく必要があるでしょう。もし、必要であれば資金計画書を作成してみてもいいかもしれませんね。
購入計画は入念に行いましょう
マイホーム購入というのは、人生の大きなイベントの一つです。購入を決意する前に将来的な負担やその解決方法などについて、家族と相談し、キチンとした計画を立ておくのも良いかもしれません。ぜひ皆さんも、マイホームの夢がある場合は考えを整理してみてはいかがでしょうか？
