夢のマイホームを購入するために!
最近では、賃貸で十分と感じている人も多いようですが、それでもいつかはマイホームを持ちたいと感じている人も多いようです。マイホームを購入するためには、物件本体の価格以外にも様々な費用が掛かってくるといわれています。今回は、マンションを購入するために資金計画について詳しくご紹介していきたいと思います。
本体価格以外にかかる諸経費とは?
マンションを購入する際には、どうしても本体価格だけに目がいってしまいがちですが、実はそのほかにも様々なものにお金がかかります。一例をあげますと、登記費用・管理費修繕積立金初期費用・住宅ローン契約費用・固定資産税および都市計画税・印紙税・火災保険料等が挙げられます。この諸経費というのは、物件などによって微妙に必要な費用が変わってきます。イメージとしては、おおよそ本体価格の3~5%の諸経費が掛かると考えてもらえるといいでしょう。
住宅購入の頭金はどれくらい必要?
頭金というのは、住宅を購入する際に住宅ローン契約を介さずに最初に支払うお金のことを言います。このお金が多ければ多いほど、住宅ローンの負担が軽くなります。一般的には、購入金額の1~2割程度の金額を頭金として支払うことが多いとされています。ですが、最近では頭金が全くない状態でも住宅ローンを融資してくれる金融機関も増えてきています。ですが、月々の返済額が増えてしまったり、最終的な利子支払い額が増えてしったりしますので、あまりおすすめはできません。ですが、貯金しているうちに住宅価格が上昇してしまっているような国内情勢の場合は、相談をしながら頭金を設定するようにしましょう。
共働きで資金計画を立ててもいいのか?
最近では、夫婦ともに仕事をしている共働きの家庭が多いです。その場合は、共働きで資金計画を立ててもいいのですが、その際にはもし奥さんが妊娠してしまったり、なんらかの理由で共働きが困難になったりしたとしても、支払っていくことができるような資金の範囲で住宅を選んでいくほうがいいといわれています。