夢のマイホームの購入で後悔したくない
家を購入するというのは、人生において何度もあることではありません。また、失敗することができませんので、色々と悩んでしまうことも多いと思います。家を購入するにおいては、最低限どのような点に注意しておけばいいのでしょうか?今回は、家を選ぶ際のチェックポイントについてご紹介します。
開口部はどれくらいあるのか
マンションと違って、一戸建ての場合は四方に窓などの開口部を設置することができます。窓の数や位置というのは、採光や風通しに影響を与えます。特に風通しが重要であり、あまり窓が少ないと梅雨時期などには湿気に悩まされる可能性があります。また、夏場には風が通らずに暑くてたまらないといったことにもなりやすいので、窓の数をよくチェックしておくようにしましょう。
日当たりや周囲の眺めはどうかを確認
分譲住宅を見学しているときには、まだ周囲の家があまり建築されていない状態であることがあります。最終的な日当たりがどのようになるのかを想定しながら、分譲住宅を見学しましょう。思いもよらず日当たりが良くないなどの不具合が生じてしまうのを防ぐことができるでしょう。
生活導線は問題ないかを確認する
マンションであればワンフロアですべてが片付くのですが、一戸建ての場合2階や3階への移動が必要になることがあります。キッチンや洗濯機、お風呂場、バルコニーといった生活導線が不自由ないかどうかを確認しておきましょう。階段の段差や階段の幅についても高くないか、狭すぎないかを確認しておくことが重要です。さらに、キッチンなどであれば一人が調理をしていても後ろを通ることができるのかを確認しましょう。意外に食器棚や冷蔵庫等を置くと人が通れなくなったりすることがありますので注意が必要です。
建築現場を見ることができたらチャンス
分譲地の中ではタイミングによっては建築現場を確認することができる場合もあります。現場の作業員の人々がしっかり建築しているのかどうか雰囲気だけでも確認しておくとよいでしょう。