初めての家の売却はほとんどの人が不安に感じることではないでしょうか。不動産会社選びで失敗してしまうと、なかなか買い手がつかなかったり、安い金額で売ることになってしまい、のちのち後悔するという人も結構多いとか。 今回は不動産売却をした経験がある筆者が、どうやって家の売却に成功したのか紹介していきたいと思います。
家を売却する手段とは
家を売却する手段はいくつかあります。 ほとんどの場合不動産会社を経由して販売するのですが、その中でもふたつの方法があります。
ひとつは不動産会社の買い取り、もうひとつは不動産会社を経由してチラシやインターネットに掲示して販売する方法です。 前者の買い取りは古い家や不便な場所にある家の場合が多いようです。必然的に高く売りたい人は後者のチラシやインターネットで掲示する方法が多くなります。
家を販売する客はできるだけ早く売りたいという人や、遅くてもいいから希望の金額で売りたいという人などさまざまです。
私がおこなった不動産会社の選び方とは
そこで家を売却するにはよい不動産会社選びが大切です。その中でも丁寧に対応してくれて、経験豊富な担当だと無駄なことをなくして早く希望の金額で売ることができます。
私は家を売却する手段の後者を選びました。家を売却すると決めたその日に、家を購入したときに利用した不動産会社に連絡しました。
しかし購入したときの対応と違い、なんとなく面倒だという雰囲気が伝わってきたので「ここはないな」と思い、違う不動産会社を探したのです。そしてあるきっかけで知り合った不動産会社にお願いすることになりました。
私の場合複数の不動産会社に連絡するのではなく、たまたま話をした担当の人の雰囲気で選びました。もちろんそれだけが理由ではありませんでしたが、結果的には思ったよりも高額の金額で売ることができたのです。
私が出会った神対応の不動産会社の担当とは
たくさんある不動産会社の営業の中でその担当は女性でした。男性にないきめ細やかさや、私が家を販売するために悩んでいることなどすべて解決してくれた人です。
こちらから家の販売をお願いした次の日には、家まで来てくれて写真や家の中の様子などすべて確認し、数日で広告に載せてもらえるなどびっくりする位早い対応でした。そしてなんと、広告に載ったその日に買い手がつきました。それも希望通りの金額です。
信頼できる不動産会社の担当と出会うのは私の経験からいうとなかなか難しいのかもしれません。
しかし根気よく探し、こちらの都合や希望を聞いてくれる不動産会社というのは必ずあります。家を購入するのも売るのもとても体力がいる作業です。しかし納得いく家の売却を望むのであれば、少し頑張ってみてもいいのではないでしょうか。