こんにちは。婚活FP山本です。浮気は麻薬に例えられる事も多く、一度やらかすと何度も繰り返す傾向にあります。その果てにあるのは破滅なハズなんですが…。一方、浮気された側はどう応対すべきなんでしょうか…?今回はそんな実話です。

結婚約15年、家事育児に必死に専念する日々

ある都心部に30代後半の既婚女性Aさんがいました。Aさんは大学時代に付き合ってた同い年の男性Bさんと卒業と同時に結婚し、その後は専業主婦としてずっとBさんを支えてきました。ちなみに授かり婚でもあったそうですが…。

その後さらにもう一人子供を出産し、不動産も購入し、ひたすら家事育児に追われる日々。二人の子育てはホントに大変でしたが、幸いBさんが家事に協力的だった事もあり、どうにか子供達はそれぞれ高校生、中学生にまで成長しました。

ほんの出来心で浮気、一度許されると味をしめ…

そんなある日、自宅不動産に同窓会の知らせが!これまで家事育児に必死でロクに遊んでなかったAさんは心許せる旧友との再会で学生時代を思い出し、盛大に飲みました。そして久々に飲んだ勢いで旧友男性とホテルに…気づけば朝。人生初の浮気ですね。

もちろんBさんと子供達から盛大に怒られました。…が、すでに長年連れ添った家族。イキナリ離婚まではBさんも考えられず、それで終了。そしてこれがマズかったのか、一度自由だった学生気分を思い出したAさんは、途端に家族を重く感じるように…

必死に謝罪したが離婚&不動産売却で全て失った

それからというもの、Aさんは度々家事を放棄して出歩くようになりました。時には朝帰りも…。Bさんや子供達も最初こそ強く怒りましたが、次第に呆れて見放すように。そして下の子供が下宿で自宅不動産を出たと同時に、ついにAさんは離婚を言い渡されました…。

もちろん必死に謝罪しましたが、もうダメでした。しかも自宅不動産も売却して引っ越すとの事。もちろん自宅不動産の売却は二度と会わないため。下宿した子供達とも連絡が取れません。40代で家族から見捨てられバツイチ無職となったAさん。何とも哀れ…。

おわりに

家事放棄で子供達からも呆れられ、それでも浮気を止めれなかった。Aさんもまさか不動産を売却してまで家族に逃げられるとは思ってなかったでしょうね。たった一度の浮氣が自由だった学生時代を思い出させて全てを失った…。家族がある方はくれぐれもご注意を!

関連リンク↓ 「托卵発覚!失踪し不動産を売却して子を引き取った男性」
/column/yamamotomasayoshi/22577/
 
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