こんにちは。婚活FP山本です。今時は女性の社会進出も目覚ましく、女性社長という存在もそこそこ一般的になってきました。するとやはりお金目当てな男性も出てくるもので…。でも相手は女性といえど社長!ナメてるととんでもない反撃が!今回はそんな実話です。

仕事一筋!それでも女性は女性…

あるところに社員30人程度のIT会社を営む女性経営者Aさんがいました。Aさんは大卒後わずか3年で起業し、その後はひたすら仕事に没頭する人生。幸い、仕事は実に順調で年々売り上げを上げていました。

そんなAさんも早30代半ばに差し掛かる頃、ふとしたキッカケで急に寂しさが押し寄せるように…。「このまま仕事ばっかりでいいのかな。私だって女だし…」と。やはり妊娠という点を考えると、35歳目前頃の女性は誰もが焦るようですね。


結婚が嬉しく、新築マンションを現金購入

そうした日々を送る中、Aさんは運命的な奇跡の出会いを果たします。なんとフラっと入ったバーで少し年下の男性(以下Bさん)に口説かれました!そんな経験は人生初だったAさん。一気に舞い上がってBさんと恋人関係に。そしてそのまま半年後に結婚しました!

きっとAさん的に、少しでもBさんに好かれたかったのでしょう。結婚と同時に新築マンションを現金購入しました。そして家事をこなしつつも社長業もガンバり、本当に充実した日々を謳歌されてたAさん。そんな毎日がある日突然の終わりを迎えます…。

そして不倫…制裁として夫にマンション売却!

なんとBさん、結婚半年にして新築の自宅不動産で20代女性と不倫!そしてたまたま早く帰ったAさんが不倫を目撃し、一気に泥沼に…。なまじ恋愛経験が低いAさんだったからこそ不倫への怒り、裏切りへの怒りは相当なものだった様子。しかも新築の自宅不動産での不倫ですから尚更かと…。

怒りに震えたAさんは、当然に離婚を宣告。慰謝料としてBさんの貯金300万全額、さらに怪しげな金融業者を挟んでBさんに対して新築不動産を購入時の値段で売却。ご愁傷様です…。ちなみに今のAさんは「もう結婚はコリゴリ」と、今まで以上に仕事に没頭されるようになりました。お疲れ様です!

おわりに

この話、Bさん的にきっと当初は「金持ちな女性と結婚できてラッキー」だったんでしょうね。イキナリ新築不動産を現金購入するほどですから。ですがまさかそれが自分に売却されてしまうとは夢にも思ってなかったことでしょう。あまりにも手痛い不倫の代償…身に覚えのある方はくれぐれもご注意を…。

関連リンク↓ 「不動産!あまりにも大きい不倫の代償行為…
/column/yamamotomasayoshi/20016/
 
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