日本一面積の小さな忠岡町ですが、そんな小さな町とは思えないほど魅力はたくさん。
だんじりなどの行事も人気で、多くの人が集まっています。
小さいけど活気のある忠岡町について紹介します。
日本一小さな町として知られている忠岡町。
大阪市や関西国際空港へも行きやすい交通利便性の高いエリアです。
だんじりと言えば岸和田が有名ですが、忠岡のだんじりも歴史が深いのだとか。
面積こそ小さいですが、その中には魅力が盛りだくさん。
そんな忠岡町を探ってみたいと思います。
○町のシンボルは樹齢1400年のびゃくしんの木
忠岡駅から歩いてすぐにある永福寺には、忠岡町のシンボルであるびゃくしんの木があります。
境内は大阪みどりの百選。
5本あるびゃくしんの木は府の天然記念物に指定されており、一番大きなびゃくしんは樹齢1400年なのだとか。
巨木の目の前に立てば、何か不思議とパワーをもらえる気がします。
○忠岡だんじりは病みつきになる
豊作や安全を祈願して江戸時代に始まった忠岡町のだんじり。
秋の恒例行事として町民だけではなく遠方からも多くの人が見物に訪れています。
迫力満点のだんじりが4台、町内を走り回る光景は一見の価値あり。
あのスピード感や活気は、一度見ると病みつきになるという人も少なくありません。
○国宝、国の指定重要文化財がある正木美術館
忠岡町忠岡中に位置する正木美術館には、水墨画などの東洋美術品コレクションが多数展示されています。
所蔵されている1300点の中には、国宝が3点、国の重要文化財が12点。
館内の雰囲気作りもしっかりとしており、集中して美術品を味わうことができます。
企画展なども行われているので、何度で足を運んでる楽しめる空間となっています。
○多くの人が集まる商工カーニバル
毎年11月に開催されている商工カーニバルは忠岡町最大のイベント。
会場となっている忠岡町民グラウンドには、たくさんの人が集まり大きな賑わいを見せます。
町で製造された繊維製品の即売会をはじめ、さまざまな業者が出店しています。
忠岡町のキャラクターであるただお課長も登場し、ただお課長グッズも手に入れることが。
ゆるキャラ好きにはたまりません。
他にも遊具やビンゴゲームもあるので、子供たちも大いに楽しめるでしょう。
○忠岡町の不動産売却ポイント
大阪市や関西国際空港へのアクセスが良く、どこへ行くのにも便利な立地環境。
小さな町ではありますが、名所やイベントも多く、幅広い魅力が詰まっている地域と言えるのではないでしょうか。
忠岡町は人口も増加傾向にあります。
今後さらに住みやすい町へとなっていくことが予想されています。
不動産の売却を検討している人は、そういった面もアピールするといいのではないでしょうか。