毛布のまちとして知られている泉大津市。

そんな市の歴史をもっと詳しく知れるスポットもあります。

また泉大津市の住環境や物件の売却についても考えてみました。

○毛布のまち

泉大津市は繊維産業で発展した地域です。

なんと国内で作る毛布の9割を占めるシェアを獲得しているのだとか。

国内産の毛布を使っているなら、それは泉大津市で作られたものと言ってもけして言い過ぎではないでしょう。

市のシンボルマークは羊をモチーフに、ご当地キャラは市内の毛布工場から生まれた羊精。

というふうに、泉大津市は毛布のまちとして知られています。

そんな泉大津市では毛布謝恩セール、ニット謝恩セールなどのイベントも開催されています。

駅前のロータリーや付近のイベント会場で行っているので、多くの人で賑わっているようです。

泉大津市の歴史を詳しく知りたいとなれば、泉大津市旭川に位置する市立織編館がオススメ。

市で製造された毛布から昔の織具の部品などさまざまな展示品が並び、市の織物産業、毛布産業の歴史を学ぶことができます。

また高機という織機を使った手織り体験も実施されています。

毎月織る物が違うので、何度でも体験することができます。

○毛織物工場を見学できる

泉大津市にある深喜毛織株式会社は創業120年以上という歴史がある毛織物メーカー。

カシミヤ製造業者の国際団体に加盟しているのは、日本でこちらの会社のみ。

実はこの会社では、カシミヤの工場を見学できるようになっています。

説明を聞きながら製造工程を見学できるというのは、貴重な体験になることでしょう。

また毛織物や会社の歴史を詳しく知れる資料も多数あります。

○弥生時代にふれる

泉大津市と和泉市に跨って位置している池上曽根遺跡は弥生時代中期の大きな集落遺跡。

遺跡からは勾玉や石包丁などさまざまな物が出土されました。

現在その周辺は公園となっており、当時の建物などが復元されています。

その公園の中には中には池上曽根弥生学習館という施設が。

館内には池上曽根遺跡から出土された品の展示や、弥生時代を知ることができる資料も多数。

また子供に大人気なのが、弥生時代のもの作りが体験できるコーナー。

そこでは勾玉や土器、笛などを作れて、家族で楽しむことができます。

○泉大津市の物件を売却をするなら・・・

泉大津市は府の都心部や空港へのアクセスの良さから、住宅都市として発展と遂げています。

また泉大津旧港、泉大津駅の周辺などは再開発されどんどん便利に。

緑地公園や商業施設も増えており、さらに市の住環境は向上しています。

そんな泉大津市は人口増加の傾向に。

地域のアピールポイントも多く、物件の売却のタイミングとしても適していると言えるのではないでしょうか。

今まさに売りやすい時期なのかもしれません。

 
  • line
  • facebook
  • twitter
  • line
  • facebook
  • twitter

本サイトに掲載されているコンテンツ (記事・広告・デザイン等)に関する著作権は当社に帰属しており、他のホームページ・ブログ等に無断で転載・転用することを禁止します。引用する場合は、リンクを貼る等して当サイトからの引用であることを明らかにしてください。なお、当サイトへのリンクを貼ることは自由です。ご連絡の必要もありません。

このコラムニストのコラム

このコラムニストのコラム一覧へ