巨大な古墳や珍しい歯の神様など、実は松原市は見どころが少なくありません。
住環境を見ても、自然は豊かな上に都心部までのアクセスも悪くない。
そんな松原市を探ってみました。
松原市にはさまざまなスポットが。
日本有数の巨大な古墳や歯の神様がいる神社など。
中心地の公共機関が集まったエリアには、市民の憩いの場にもなっている公園もあります。
そんな魅力あふれる松原市ですが、住環境はどうなのでしょうか?
そういうところも含めて松原市を紹介してみたいと思います。
○河内大塚山古墳
松原市と羽曳野市に跨っている河内大塚山古墳は巨大な前方後円墳。
全国的に見ても上位に入る大きさです。
6世紀の後半に造られた雄略天皇のお墓とも言われていますが、埋葬者ははっきりとはわかっていないようです。
古墳は壕で囲まれており、まるごと木々で覆われているといった外観。
自然名所として大阪みどりの百選にも選ばれています。
○歯の神様・柴籬神社
5世紀の後半に仁賢天皇の命令により建てられたとされる柴籬神社は、松原市上田七丁目に位置します。
境内にはこちらに何度か足を運んでいたと言われる井原西鶴の句碑なども。
また歯の神様がいる神社としてもしられています。
こちらの神社で祀られている反正天皇は、歯並びがきれいだったとか。
毎年、歯神社祭という行事も開催されています。
境内には数多くのろうそくが灯され、大正琴の音色がさらに雰囲気を盛り上げます。
他にも落語や出店などもあり、毎年賑わっています。
○松原中央公園
市役所の近くには松原中央公園という公園があります。
多種多様な自然とふれあうことができる憩いの場です。
多くの市民に親しまれているのは、市役所や文化会館、図書館、市民体育館など公共機関のそばという立地もあるのでしょうか。
多くの遊具があるので、子供が遊ぶのにもぴったり。
また子供が遊ぶだけではなく、健康遊具では大人も体を動かせるようになっています。
こちらの公園では、建つに行われるまつばら市民まつりや、市内の食品、農産物の販売、紹介をするまつばらマルシェなど、さまざまなイベントも開催されています。
○松原市の不動産を売却するには
松原市は府の都心部へのアクセスも良く、治安も悪くないエリア。
自然が豊かなため、穏やかに暮らすことができます。
また庶民的な雰囲気があることも、住みやすさにつながるのではないでしょうか。
商業施設も充実しており、特にスーパーや個人経営のお店に関しては物価も高くなく非常に便利です。
河内松原駅は市の中心的な駅。
駅周辺は市内でも特に賑やかな場所となります。
それでも物価は休めで治安も悪くはないでしょう。
生活利便性が高く、穏やかに暮らせるというのが松原市のセールスポイントです。
そういう点を踏まえて不動産をアピールをすれば、買い手も付きやすくなるでしょう。