摂津市にある鳥飼車両基地では現役の新幹線を見学し、新幹線公園では引退した新幹線とふれあうことができます。
多くの人が集まる夏祭りも毎年開催されています。
ちょっと世間ではマイナーな摂津市の魅力を届けます。
○新幹線車両に親近感!?
摂津市には東海道新幹線、山陽新幹線の車両の停泊や整備、点検をする施設である鳥飼車両基地があります。
さまざまな種類の車両が集まるので、ファミリーなどの見学者も少なくありません。
普段は活き活きといる新幹線が、ゆったりと休んでいる姿。
それを見ていると今まで新幹線を見て感じたことのない、なにやら変な親近感が芽生えてきてしまいます。
他では見れない珍しい光景を見ることができる、価値の高いスポットなのではないでしょうか。
また昨年にはこちらの車両基地で、線路の状態や信号設備などの検査をするドクターイエローの車内を見学や記念撮影ができるツアーが開催されたのだとか。
そのようなイベントも行われているようです。
○桜の穴場スポットでもある新幹線公園
車両基地と同じく安威川南町に位置する新幹線公園は、安威川の堤防にある新幹線の車両が展示されている公園。
現役を引退した新幹線だけではなく、昭和29年に製造された電気機関車もあります。
毎月第2と第4の日曜日には、運転席や車内も見学することが可能。
マニアだけではなく、小さい子供から大人まで楽しめるスポットとして人気です。
初期の新幹線はまるでおもちゃのような形。
そんなレトロな新幹線を見れる、そして触れるという貴重な体験ができる公園となっています。
実はこの新幹線公園、桜の穴場スポットとしても知られています。
桜のシーズンには満開の桜と新幹線を同時に楽しむことができるのです。
○多くの人で賑わう摂津祭り
摂津祭りは、摂津市が誕生して10周年をきっかけとしてはじまったお祭りです。
摂津市少年運動広場で毎年8月に開催されています。
屋台もたくさん並んで、大勢の人で賑わう摂津市一のイベント。
ステージではヒーローショーや演奏会も行われ、著名人もゲストで来場しています。
盆踊り大会もあり、子供からお年寄りまで幅広い年代の人が楽しめるお祭りとなっています。
○摂津市の不動産売却ポイント
摂津市を含め、大阪と京都の6市2町を跨いでいる淀川河川公園。
そんな淀川河川公園の摂津市鳥飼エリアにはサッカー場や野球場、テニスコート、陸上トラックなどスポーツ施設が充実しています。
自然の豊かな川沿いでさまざまなスポーツを楽しむことができます。
面積の小さい摂津市は、どちらかと言うと周辺でもマイナーな市。
知名度も低く、それは関西のテレビ番組で「摂津市民以外は摂津市を見たことない」と逆に取り上げられるほど。
しかし、このように実は多くの特色を持っているのです。
そういった点をアピールすることで、不動産の価値を高めることも可能です。
それが摂津市の不動産を売却する際のポイントとなるでしょう。