豊中市は大阪空港がありますが、それだけではなく電車やバス、幹線道路など交通利便性が高い地域。
他にも日本初のニュータウンや市内のオアシスなど。
豊中市について紹介しました。
豊中市は他県からの転入者が多い傾向にあると言われています。
その背景には大阪国際空港や整った都市計画などが大きいかと思いますが、きっとそれだけではありません。
そんな豊中市の魅力とは・・・。
○交通の利便性が高いエリア
関西国際空港ができてからも立地条件の良さから主要な空港とされている大阪国際空港。
伊丹空港とも呼ばれ池田市や兵庫県の伊丹市にも跨っているが、空港ターミナルのほとんどは豊中市に位置していると言えます。
2020年の東京オリンピック開催に向けてのリニューアルを行うため、開港初となるターミナル改修工事が昨年着工されたところです。
動く歩道や商業施設もさら充実するようで、今後も大阪の玄関口のひとつとして期待が集まります。
実は豊中市は大阪国際空港をはじめ、電車やバスの公共交通機関、さらに幹線道路の充実ぶりなど、非常に交通利便性の高いエリアなのです。
大阪の都心部でも他県でも、どこへの移動にも適した立地の良さが豊中市の一番の強みと言えるでしょう。
○千里ニュータウン
都市に人口が密集するのを避けるために、郊外に形成された新しい市街地をニュータウンといいます。
豊中市と吹田市に跨った広大な千里ニュータウンは日本初のニュータウン。
この千里ニュータウンはその後、各地にのニュータウンがつくられる際にお手本となりました。
マンションや一軒家などさまざまな住宅がゆったりと建っている、穏やかな雰囲気。
都心への交通利便性や、施設が充実していることなど住みやすい環境が理由で、現在もなお人気の高いエリアです。
また道も広く、車道と歩道もしっかりと区切られているため、子供を育てるのにも適している街でもあります。
○市民憩いの場
住宅や商業施設が面積の多くを占めている豊中市。
そんな中、緑豊かなスポットとして市民の憩いの場となっているのが服部緑地です。
大阪四大緑地のひとつである他、日本の都市公園100選、日本の歴史公園100戦にも選ばれています。
その広大な面積は東京ドームの27個分なのだとか。
円形花壇や植物園など多彩な自然とふれあうことができます。
見どころは自然だけではなく、スポーツ広場や野外音楽堂、バーベキュー広場、プール、レストランなど施設や遊具も揃っています。
日本民家集落博物館は江戸時代に建てられた民家を復元している野外博物館。
そこには地方により異なる日本各地の民家11棟が建てられています。
写真ではなく、目の当たりにできるからこそ、当時のそれぞれの地域の暮らしをリアルに感じることができるのです。
○豊中市の不動産を売却したい
空港や電車、また車でもいろいろな場所へ行きやすい交通アクセスが良い豊中市。
そのため市内への転入者は増加しています。
不動産の売却もチャンスの時期なのかもしれません。
生活利便性の高さはもちろんですが、不動産が位置するエリアの独自の魅力があればさらに有利に売り出すことができるでしょう。