池袋という大きな存在のせいか、他のものがちょっと影に隠れている豊島区。
しかし最近では豊島区のある街がこっそり人気なのだとか。
そんな豊島区ってはたしてどんなエリアなのでしょうか。
豊島区と言えばやはり池袋が何よりも有名。
他に何があるか聞かれてもなかなか答えられない人が多いのは、池袋の存在が大きすぎるせいなのかもしれません。
そんな豊島区ですが、もちろん池袋以外にもさままな顔があります。
池袋の魅力に隠れたその他の魅力を探ってみたいと思います。
○便利な池袋駅には多くの人が集まっている
池袋を中心とした豊島区。
池袋駅の周辺には高層ビル群が立ち並び、サンシャインシティや駅周辺の商業施設、また飲食店や娯楽施設、家電量販店も充実しています。
以前は同じ副都心と呼ばれる新宿や渋谷と比べると若干押され気味という印象がありましたが、近年どんどんと人気が上昇しています。
数年前まで持たれていた「治安が良くない」というイメージも今ではほとんどなくなり、若い女性でも気軽に買い物や食事が楽しめる街へと変化しました。
利用者数は新宿駅の次に多い世界で第二位。
そんな池袋駅は、多数の路線が通っておりどこからでもアクセスしやすい場所。
アクセスの良さと充実した街の魅力により、多くの人が集まっているのでしょう。
○巣鴨も豊島区!?
華やかで都会的な池袋とは対照的な巣鴨ですが、こちらも実は豊島区に位置します。
お年寄りに人気の街として知名度も高い巣鴨は、落ち着いた雰囲気で人情味溢れるところが魅力かと思います。
商店街も活気はありますが、お店や人を見れば他の街とはやはり少し異なる空気感。
そんな巣鴨、最近ではお年寄りだけではなく、幅広い世代の人に注目されるようになってきたそうです。
その理由は山手線というアクセスの良さを持ちながら、家賃や物価が安く生活しやすいという点。
遊ぶ場所が多い、都会的な街もいいけれど、やはりやさしさを感じる街へ惹かれてしまうというのは世代など関係ないのでしょう。
○豊島区の物件ってどうなの?
いつでも賑やかな池袋駅周辺。
ガヤガヤしてて人が住めるような感じはしない。
なのですが、池袋駅を歩いて少し離れればそこは閑静な住宅街となります。
いくつもの大学や専門学校があるため、学生も多く暮らしています。
「遊びに行く街」というイメージが強い池袋ですが、実は住みやすい街としても非常に人気が高いのです。
また閑静な街というと、豊島区には高級住宅街の目白があります。
上品で高級感のある雰囲気が街の特徴。
物価はけして安くなく庶民的なお店や娯楽施設も少ないですが、自然も豊かで落ち着いた生活を送ることができます。
このようにイメージとは異なり、豊島区は暮らすのにも適した地域と言えます。
生活利便性も高く、交通アクセスも抜群。
そんな豊島区の物件購入を検討してみてはいかがでしょうか。