渋谷は多くの若者が集まり、流行が生まれる場所となっています。
派手な街、元気な街というイメージが強いけど、渋谷区とはどんな地域なのでしょう。
若者が集まる街、渋谷。
遊ぶ場所、買い物する場所が多く毎日たくさんの人々で賑わっています。
「遊びに行く所」というイメージが強すぎる渋谷区っていったいどんな所なんでしょうか。
また近年の渋谷区の変化とは?
○副都心のひとつ
昼夜問わず、若者が多く集まっている渋谷駅周辺。
渋谷は副都心のひとつとなっており、商業施設や娯楽施設、飲食店が密集しています。
109や現在改築中のPARCO、センター街、公園通りなど多くのスポットがあるため、若者文化の発信地とも言われています。
街としての知名度がとても高く、地方で暮らす人でも誰もがその名前を知っている街です。
そして渋谷に多くの海外観光客が訪れているのは、ファッションや音楽など渋谷発の文化が世界中に知れ渡っているという証拠。
往来する人の多さに驚き、スクランブル交差点をカメラに収める外国人の姿はよく見かけられます。
また渋谷駅だけではなく原宿や表参道、代官山などもいつも人が絶えず訪れる人気の場所です。
ショップやカフェなど街全体がオシャレな雰囲気を作っており、街を歩くだけでじゅうぶん楽しむことができます。
○騒がしいだけじゃない落ち着ける場所もある
渋谷というと人が多くていつも騒がしい、落ち着けそうにないと感じる人も少なくないかもしれません。
しかし、渋谷や原宿という街のそばには代々木公園があり、豊かな自然とふれあうことができます。
世界各国のイベントやドッグラン、サイクリングコースなどもあるので、街とはまた違った遊びが楽しめることでしょう。
また明治神宮も渋谷区に位置します。
初詣の参拝客が日本一多く、さらにパワースポットとしても知られています。
明治神宮の、まるで別世界へでも来たかのような厳かな雰囲気は、街の喧騒を一瞬で忘れてしまうほど。
渋谷区には活気ある場所だけではなく、このように心落ち着けるスポットも揃っているのです。
○幅広い層にアピールできるので物件の売却がしやすい
渋谷区で高級住宅街と言えば、松濤や広尾が有名です。
なのですが、その他の地域も住むとなると比較的高い場所が多いようです。
しかし遊ぶ場所が近場に充実していることや、交通アクセスの良さなどは非常に大きな魅力。
朝まで何も気にせずに遊ぶことができる街なので、渋谷に憧れているという若者は今でも少なくないと思います。
また渋谷駅前に渋谷ヒカリエができてから、「若者の街」から変化しています。
渋谷区は子供から大人まで、また外国人も、幅広い層の誰もが楽しめる場所と言えるでしょう。
幅広い層にアピールできるということは、物件を売る場合などにも有利となります。
渋谷区といってもエリアによって雰囲気はさまざま。
そのエリアのセールスポイントを把握することで、物件を売却しやすくなります。