最近注目されているリノベーションですが、リノベのコンテストが行われてるって知ってました?

昨年も数々の魅力的なリノベ物件が紹介されました。

リノベーション・オブ・ザ・イヤーの見所を説明します。

快適に暮らせるようにリノベーションされた住宅に注目が集まり、中古の住宅を自分好みにリノベーションしたいと考えている人も増えています。

そんな今話題のリノベーションですが、リノベーションのコンテストが行われているって知ってました?

それがリノベーション・オブ・ザ・イヤー。

○リノベーション・オブ・ザ・イヤーって何?

リノベーション・オブ・ザ・イヤーというのは、リノベーション住宅推進協議会によって主催されているリノベーション住宅のコンテスト。

加盟している企業が竣工し、エントリーしたリノベーション住宅の中からその年の優秀作品が選ばれます。

竣工費用によって部門が分けられており、一次選考はSNSの反響などによって決められるという幅広い層が楽しめるコンテストとなっています。

過去に4度開催されたこちらのコンテストでは、新しさと住みやすさを兼ね備えた多くの作品が発表されています。

○目新しい発想、問題の改善など作品はさまざま

昨年行われたリノベーション・オブ・ザ・イヤー2016では今までで最も多い、161作品ものエントリーがあったようです。

商店街の二階、空き店舗だった部分をリノベーションして住居にしたという作品が総合グランプリを受賞しました。

商店街を住居にするという発想自体に目新しさを感じると思います。

そんなグランプリ作品のように自由な発想のものをはじめ、スペースを上手に活用したものや地域との馴染みをそのまま残したもの、DIYでリノベーションしたものなど、さまざまな作品が並びました。

他にも省エネや、身体への悪影響など、物件の問題を改善するというテーマの作品も多数。

このような物件の性能向上というのも、リノベーションの重要となるポイントのひとつです。

多くの優れたリノベーション作品を目にすることで、今まで以上にリノベーションの魅力を感じられるはずだと思います。

○より良い生活のきっかけ

空き家問題などがささやかれている今。

住宅再生の可能性を感じることができるコンテストなのではないでしょうか?ただ

エントリーされた作品を見るとただただ圧倒されることはもちろん、今までになかったリノベーションの方法を学ぶことができます。

その中には、自分でも真似できるアイデアが含まれている作品もたくさんあると思います。

こんな家に住んでみたい!という願望もきっと生まれることでしょう。

それは多くの人にとって、より良い生活のきっかけとなるのではないでしょうか?

 
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