この時期は、暑さ寒さが混沌とする季節で最も体調を崩しやすいので、
是非、風水を参考に環境を整いで頂けることをおススメします。
二十四節気「清明」の風水術ですが、
風水では、天地人『三才の法』という原則があります。
この三者が共鳴し合うという原則です。
運の場合は、天運・地運・人運で、
干支・風水・四柱推命で推し計ることが可能です。
名相術の場合は、天格・地格・人格で、
姓の画数・名の画数・姓名の接合個所の画数で推し計ります。
風水では、時間・空間・人間で、
二十四節気・二十四方位・十二経絡が共鳴し合います。
今日から『穀雨』までの約15日間が
二十四節気の『清明(せいめい)』です。
この期間は、二十四方位の『乙』の方角とリンクし、
人体の十二経絡の
『肝経;足厥陰肝経(あしのけついんかんけい)』
に影響を及ぼします。
又、一日間で活性する時間:午前1時~3時
肝を守るためのおすすめ食養・漢方
レバーなどに含まれるビタミンA
ナツメ・落花生・シジミ
雲南白薬(主成分、漢方薬「田七人参」)
米酢(気虚を治すためによい)
梅しょう番茶(作り方:梅干を湯呑でほぐし、純正の醤油を大匙1加えて練る。
生姜のおろし汁を2滴たらし、お湯を八分目入れて飲む。)
この『清明』の期間に、
『悪心・嘔吐・下痢・下腹痛・イライラ・手足のしびれ・月経不順
食欲不振・目の充血・めまい・耳鳴り』
等の症状が出た場合、家の内外の『乙』の方角の気が乱れている可能性がありますので、
清浄に保つことを心掛けて下さい。又、この方角の土や家具を触ることもタブーです。
更にそのタイミングが、の刻ですと更に症状が顕著に出ます。
~『乙』の方角~
風水の方位の起点は、その場所で磁石で北を示す方角を0度として右回りで360度です。
0度から時計回りで105度の左右7.5度、合計15度の範囲です。