2週間のご無沙汰です。

風水コンサルタントの山田光復です。

このブログは、月に4回ほぼ毎週水曜日に新し記事をUPさせて頂きます。

今回は、一日遅れで本日木曜日となってしまいました、ご容赦下さい。

先月、5年間売れなかったマンションのコンサルタント依頼を受けました。

マンションの1・2階を所有されていて、現状は1階クリニックと自宅、2階自宅という部屋でした。

具体的に風水コンサルタントでは、何をするのかとお伝えすると、

何故?売れないのかということを、風水学を用いて分析するところからはじめます。

不動産のプロの目線では無い、風水師の目線での分析です。

先ずは、地勢になり、かなり大きな範囲の判断です。

次にく区画の調査です。

この2点の段階で厳しい場合が殆どです。

次に建物自体の風水的判断になります。

そして、最後に間取り、内装等の調査になります。

風水的に判断をして、風水が原因であれば、風水で解決する方法があります。

風水が原因でなければ、当然、風水的解決方法はありませんので、お断りすることになります。

今回のエースは、風水的理由でしたので、風水的対処をさせて頂ました。

結果、風水的対処をした翌日に内見希望者が二人現れて、

正式に購入が決定されました。

具体的に何をしたのかは、起業秘密となってしますが、

「風水」というと直ぐに『西に黄色』というイメージを持たれる方が多いかと思いますが、

全く別物です。

私がコンサルタントの現場に行くと、未だに「風水=占い」というイメージは根強いものがあります。

その為に、クライアント達は、「壁の色ですか、床ですか??」等の質問をしてきます。

実は、一般的に流布されている風水の認識やイメージは、殆ど間違っているということが出来ます。

風水そのものは、古代中国哲学としてカテゴライズされていいて、

儒教の経典の一つである「易経」と「暦」を思想的バックボーンに持つものです。

そして、土地・建物を判断するさいも、明確な理論体系があります。

置物や色を変えただけで、売れない土地や建物が売れる程、甘い物でないことは良く知るところです。

当然、胡散臭く、怪しい、霊能力を使うものでもありません。

また、オカルトチックな『陰陽師』でもありません。

因みに最近、『自分は陰陽師の末裔だ!』とか『閣僚の懐刀だ!』と公表して、

様々なセミナー等を開催して集客している方がいますが、

陰陽師は、公表した時点で陰陽師ではありませんし、閣僚の懐刀等と公表する様な方を懐刀にするはずはありません。

昨日、二十四節気の「大雪(たいせつ)」でした。

暦の如く寒さが増し、大雪の被害も出やすい時です。

天気予報のチェックと共に、寒さ雪対策は手遅れにならない様、

しっかり準備はしたいものです。

それでは、また、来週!! 今度は水曜日にUPさせて頂きます。

 
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