先回、土地の区画の大切さと良い相のものを紹介させて頂ました。

今回は、逆に悪い相、凶相を紹介させて頂ます。

このことが、建物や土地が売れない原因になっている可能性があります。

具体的に区画の形状から土地のエネルギーの特徴をお伝えします。

長方形でありながら風通しも採光も悪い場合は、能気が不可であり

『眼病又は疾病に注意が必要』な土地です。

南北が凹型に窪んでいると、

『訴訟事やゴタゴタ等のトラブルに見舞われる』土地です。

東西が狭く、間延びした土地は能気過多にて凶相になり

『浮沈が激しくなる』土地です。

北西が欠けている土地は、

『子孫に恵まれないか、健康に難ありとして、父親に問題が生じる』

南西が欠けている土地は、

『職業上の栄達には恵まれるが、母親の運気に問題が生ずる。』

南東が欠けている土地は、

『子孫や健康には恵まれるが、金銭や物質的喜びに満たされない、長女の運気に問題が生じる』

東が欠けている土地は、

『衣食に恵まれない』とされます。

西が欠けている土地は、

『歓談などの楽しみに恵まれない』

南が欠けている土地は、

『とかく口論・対立に明け暮れる』

北が欠けている土地は、

『陰気な気分になりマイナスばかりを招いてしまう』

北東・南東・南西・北西の四隅方位全て欠けていると、

『大凶相で、大吉運は待っても来ず、大凶運は永く留まる』

方位に問わず三角形の土地は、

『大凶相。精神的不安に脅かされたり、怪我、手術、疾病に悩まされる』

「火星とう尾格」と称し尻つぼみの三角地は、

『若くして亡くなるか、首吊り自殺したり、流産の禍に遭う』

「退田筆地」称し、末広がりの三角地は、

『眼の疾患や訴訟事などのトラブ ルの他に動産・不動産など財産 を損ない、特に女性に不利』です。

「檻口地」と称し、尻つぼみの台形地は、

『子孫・健康・金銭・物質的繁栄の 全てにわたって恵まれない大凶相』

以上ここまでが、区画全体の形状からみた土地の特性です。

次に日本でも凶相とされる、いわゆる『旗竿地』についての性質です。

道路側正面から見て右手側から入る旗竿地は、

『妻と子供を損なう凶相の地。特に女性に不利です。』

同じく左手側から入る旗竿地は、

『孤独に悩まされる凶相の地。特に男性に不利です。』

また地型と道路付きで判断すると、

南北が狭く土地の北側に道路・河流があると凶相とされています。

この様な土地の特性が全て現象化しているわけではありませんが、

この様なエネルギーを内包していることは間違い無いようです。

想像以上に土地のエネルギーの強さを永年様々な土地を分析していると痛感致します。

もし、顕著に現象化している場合は、区画の形を変えるための対処が必要になってきます。

 
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