キャリアを重ねた独身男性の中で、将来を見据えてマイホームを購入する人も増えています。中には女性に受けが良いからという理由でマイホームをアピールする人もいるほど。しかし、うまく話が進み結婚することになったら、持ち家だから引っ越してくるのは当たり前だと思っていませんか。そこで、不動産を持っている人の結婚後の住居について考えてみたいと思います。
アピールはほどほどに
結婚を前提とした出会いの場では、職業や年齢、そしてマイホームを持っているかどうかは、女性はシビアに見ています。持っているに越したことはないですが、アピールし過ぎると逆効果に映ってしまう可能性もあるため注意が必要です。聞かれたら答える程度に、エリアや間取り、最寄り駅や築年数など、端的に話せるように準備をしておくと、仕事ができる人と思ってもらえるかもしれません。
気になるのはローンの残額と期間
結婚してその後、家を買うことを考えると、最初から相手の収入で支払いができるのであれば、夫婦二人の負担が少なくなります。しかし、毎月の支払額や、いつまでローンの返済期間が残っているのかは非常に気になる部分ですよね。これらの質問は、ある程度距離が近くなってからでないと、内情までは聞きにくいものです。細かく答えないにせよ、おおまかな金額や期間を教えてもらえると相手も安心するのではないでしょうか。
売却を前提として新居で新婚生活
マイホームを持っている人の結婚後の住宅事情については、二つの選択肢があります。
一つは男性側の住居に引っ越して新婚生活をスタートさせる
二つ目は、売却して二人の新しい住居を購入するという選択です。
女性の意思を尊重したり、二人で決めることに頼もしさを感じるなど、臨機応変な対応を女性はチェックしています。婚活で購入したマンションも、結婚を機に売却して新しい住居で生活するというのも一つの選択なのではないでしょうか。売却から住み替えという方法を選ぶことで、素晴らしいご縁にも巡り会えるかもしれませんよ。
まとめ
いかがでしたか。条件に合った物件との出会いは、人とのご縁にも良い影響を与えてくれることもあります。人と人とのご縁によって、また新しい将来の道ができたとしたら、積極的に進んで見ると縁が広がっていくのではないでしょうか。購入した場所に住み続けるのか、それとも売却して住み替えるかは、パートナーになる人との大事な話し合いの一つかも。ぜひ参考にしてみてくださいね、