就職や転職活動をする人の中には、東京都内で仕事をしたいと思う人も多いのではないでしょうか。仕事探しは不安ですが、決まった時に住む家も同時進行で探していかなければいけません。そこで、都内の会社に就職したいと考えている人のために、家探しのコツについてご紹介したいと思います。
社宅や寮があるかどうかを確認
どの企業に応募するかは、求人票やホームページなどを見て確認していきますが、社宅や寮があるかどうかも合わせてチェックするようにしましょう。社宅や寮があれば、家賃の負担も少なくなりますし、福利厚生の一つとして住宅手当を支給するケースもあるのです。
企業によってまちまちですが、住宅手当として全額補助するというところもあれば、家賃の一部を補助するというものまで。少しでも補助があると生活にも余裕が生まれるのでぜひチェックしてみてくださいね。
会社への通勤経路を考え住むエリアを絞る
応募する企業が決まり、書類選考から面接に進むに連れ、都内の路線図や位置関係も少しずつイメージできてくるのではないでしょうか。どの会社に入社しても、最初の頃は家と職場の往復の生活になってしまうので、会社の通勤経路はシンプルに行けるのが理想です。
乗り換えが少ないか、もしくは乗り換えが多くても乗っている時間が短いなど、いろいろな経路が考えられるので、どの会社に決まってもスムーズに通勤ができる経路を少しずつ考えておきましょう。通勤経路がある程度決まると住むエリアを少しずつ絞れてきますよ。
駅を絞って不動産会社をチェック
通勤経路やエリアが絞れてきたら、次は不動産会社に実際に出向き、気になった物件を内覧していきます。そのためには予算や間取り、オートロックの有無や日当たりの他、買い物できるスポットがあるかどうかなどの条件名の整理は必要不可欠です。
これらの条件をリスト化し、条件に合致しているかどうかを確認していくと、限られた時間の中でも希望に合った物件を見つける手段につながります。インターネットで条件を入力すればおおよその家賃相場や、外観や内装設備などが一覧になっているので、目安をつけて内覧していくとより効率的に時間を使えるかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたか。都内での新しい一歩を踏み出すためには、実際にどこに住みたいのか目安をつける作業や、設備などの条件面をピックアップしていくことが重要になってきます。2月や3月は引っ越しシーズンに入ってくるので早め早めに動いてみてくださいね。