はじめまして。
TRコンサルティングの 担当『s』です。
弊社は、不動産の『売りたい、買いたい、貸したい、借りたい』など、
皆さんの身近な不動産業務から、収益物件のご提案、ご売却、運用といった、
不動産に纏わるすべてに関して、お手伝い、アドバイスを行っています。
社名のTR(Total Realestate)のようにすべての不動産に関して、扱ってまいります。
今月から、こちらに不動産に関係した、弊社で、『気づいたこと』『思ったこと』、または、『経験したこと』などを
不定期ですが、掲載させていただきます。多少なりとも皆さんのお役に立てれば幸いです。
初回は、あるお客様と営業マンのメールの内容を抜粋してみます。
これは、収益物件をご検討しているお客様が、不動産会社の営業マンに対して、
思ってることをメールいただき、その返信した内容です。
お客様からのメール
↓
最近は単にカモを探している営業さんばかりが訪問してくるので、辟易しています。
貴社は相続案件や任意売却案件を扱っていますか?
小生は稼げない物件をカモにされて購入する事はありません。
単なるカモ探しならば、面会はお断りします。
しかし、
どちらですか?
返信したメール
↓
Aさまが、いろんな営業マンとお会いして、
まず、『カモ』という表現に関しては、
買っていただき、会社に利益を入れて頂くお客様は、ある意味で、
ただ、どんな業界でも、営業マンは、会社からの立場を見ると『
まずは、買って頂くお客様を探して、
そこからは、それぞれの営業スタイルや、ポリシーにより、
そういった意味では、カモ探しになるかもしれないです。
ただ、僕のスタンスとしては、『買っていただく』
お客様にも『良い物件を紹介していただく』
お客さまによっては、不動産の営業マンを下に見ている方が、
営業マンも人なので、何度か会ったり、
正直、本当の良い物件、『稼げる物件』は、
無理して、ワガママで、
うまく説明が出来ないですが、お互いにある意味で対等で、
(あくまでも買っていただくので、お客様が上で、
お会いしたお客様に上記のような内容をご説明した上で、
価値観や考え方がマッチし、
『どちらですか?』との回答に関しては、
↑
まで
いかがでしょうか?
多少、内容を割愛しましたが、率直な営業マンの気持ちが、わかっていただけるかと思います。
みなさんも不動産の相談をする際、営業マンの気持ちを少しでも理解していただければと思います。
人間ですので、お互いの相性もあるかと思いますが、営業マンもお客様も本音を出し合うと関係性が向上して、
購入にしろ売却にしろ、うまくいく可能性が高くなるかと思います。
すこしでも参考にしていただければ幸いです。