不動産会社が運用する社内ホームページやメルマガ
インターネットは、情報を一瞬で全世界に拡散することの出来るツールです。これにより、不動産の売却における広告活動方法も更に広がりを見せる事になりました。もっとも代表的なのが、不動産会社が運営するホームページです。最近のものでは、最寄りの情報を少し入力するだけですぐにヒットできるようになっていて買い手としても利便性が高く、売主側から見ても状況がすぐに把握できるため大変ありがたいです。もう一つは、不動産会社が運営するメールマガジンです。メールマガジンは「購読を希望する人間」だけに届くようになっています。よって、必然的に購買意欲の高い人に不動産の情報が送られるため、不動産売却につながりやすいのです。そのため、近年ではこうしたインターネットを利用した周知活動を行っているのかどうかという点も、不動産会社を選ぶ上での基準となってきています。簡単にネットで検索ワードを並べてみれば、ネットに力を入れている会社であるのかどうかをすぐに確認することが出来るのでオススメです。
レインズを利用する
また、不動産会社以外にも「レインズ」という、日本全国の不動産情報を共有しているサイトを利用するのも不動産売却への近道です。レインズは不動産流通機構が運営しており、宅地建物取引業を営む事業者に広く利用されています。そのため、レインズに載せれば売却につながる可能性はグンとあがると考えられます。レインズは主に不動産会社間で情報を共有するのに利用されていますので、プロの情報網の中に売りたい不動産を組み込むことが出来るというメリットがあるのです。そのため、声をかけていない不動産会社でもあなたの不動産を確認できるため、一層売却につながりやすいというわけです。一般的には不動産会社に媒介を依頼すればレインズに登録される場合が多いので、不動産業界の大きなネットワークを上手く活用して物件の売却を行うことができます。
