29年続くご長寿番組の「渡辺篤史の建もの探訪」(テレビ朝日系)から司会の渡辺篤史さんのコメントを中心に紹介してきた『スキスキ渡辺篤史!建もの探訪Lovers』がめでたく5回目を迎え、今までの総集編をお送りいたします。
家に招かれているという立場の渡辺篤史が、テンション高くはしゃいでいるシーンを抜粋しました。
6月10日放送分(関東地区)
埼玉県さいたま市・中村邸
「太陽と仲良し!斜め窓の家」
7分 「ゴージャス~!コマーシャルに出てくるみたいだね~、顔がいいよね~」
(ペットのペルシャ猫に)
10分 キッチンに移動
「ゴージャス~」(キッチンに対して)
「これも、ゴージャスだね~」(椅子に)
このコメントは、ペットのペルシャ猫が美しいことに端を発したゴージャス発言だ。
1回で終わるかと思いきや、次のキッチンでも「ゴージャス」という言葉を連発して使う。
最終的には、一般的な椅子も、渡辺篤史の目からはゴージャスに見えてしまったようです。
ペットのペルシャ猫は、ネット上でも、かわいいと評判だった。
6月24日放送分(関東地区)
千葉県山武(さんむ)市・鈴木邸
「九十九里の風を感じる家」
18分 床の間で大の字で寝る篤史
「リラックスブッ!なんて、ガハハ!」(おならをする一人芝居)
※全員大笑い
「客だった、自分の家かと思っちゃったよ」(芝居続行)
「じゃあ、この辺りに布団敷いてもらって」(泊まろうと)
よほど気持ちよかったのか、家に招かれているにも関わらず、大の字で横になり、ついには、おならをこくフリまでする。
ご主人と奥様共々笑顔でしたが、目は笑っていなかった。
横になった時も、ご主人が「寝るんですか」と小声で嘆いていた。
7月1日放送分(関東地区)
千葉県東金市・石井邸
「仕上げ色々、カタログの家」
9分 「イサムさんでしょ?」(イサム・ノグチの照明を発見して)
著名なインテリアデザイナーである、イサム・ノグチの照明を発見し、自分の知識を惜しげもなく披露した時の発言だ。「僕は知ってますよ」と言わんばかりに「イサムさんでしょ?」と親しげに話す。
7月8日放送分(関東地区)
千葉県千葉市・内山邸
「スロープ屋根の立体ワンルーム」
13分 キッチンにて
「お客さん喜ぶだろうな~、あっ、よだれが垂れちゃった」(興奮気味)
キッチンの真向いに横長のテーブルがある。さながら高級すし店を彷彿とさせる。
また、テーブルは掘りごたつになっている。その興奮を余すことなく解説している中で、思わず、よだれが垂れてきた篤史であった。年齢には勝てないのだろうか。