家を売りたいとき、家を買いたいときには不動産会社の仲介を受けるでしょう。できることなら信頼できる会社に仲介してもらいたいものです。では、会社の良し悪しは、どこで判断すればよいのでしょうか?
行動力がある
相談をしたときに嫌な顔をしたり、いつまでたっても動かなかったりでは、よい不動産会社とはいえません。信頼できる会社とは、相談をしたときすぐに行動してくれるところといえます。実績のある会社であれば数多くのノウハウがあるので、すぐに行動できるのです。
情報が適正に更新されている
物件情報が更新されていないような不動産会社は信用できないでしょう。なかには、売却済みの条件のよい物件を更新せずに「おとり物件」として掲載したままにすることで、購入希望者を獲得しようとする悪質な会社もあります。物件情報の管理が適正に行われている会社が、顧客に対して誠実に対応できるのです。
物件のデメリットを告げる
物件のメリットばかりを告げる不動産会社にも注意が必要です。物件にはよいとことがあれば、悪いところもあるでしょう。物件のデリットも正直に告げる会社が、安心して仲介を依頼することができるのです。
強引なセールスをしない
問い合わせをすると「電話ではお話できません」と、必要以上に来店をすすめる不動産会社があります。このような会社は、対面で強引なセールスをすることが多いのです。顧客の要望や意見は、ほとんど聞いていないでしょう。しかし信頼できる会社は、常に顧客の立場で対応できるよう心がけます。
期間限定を条件にしない
よく使われるセールストークに「今なら~できます」「今日中であれば~できます」というのがあります。このトークが多い会社も信用できないでしょう。決断を急がせるのは顧客にとってマイナスの要素です。顧客の冷静な判断を欠くようなセールストークを使う会社が信頼でるとは思えません。信頼できる会社であれば、判断するのに十分な時間を与えてくれるからです。
高価な不動産の仲介を任せるのであれば、やはり信頼のできる不動産会社でなくてはなりません。安心して依頼できる要素を記載しましたので参考にしてください。