【ミニマル】というライフスタイルが流行っています。
極力、モノを持たないライフスタイル。
人口増=需要増=【足りないモノを如何に補うか?】
という観点から…
人口減=需要減=【不用なモノを如何に手放すか?】
とう観点に移行しつつあるのでしょうね。
不動産も同じことです。
持っていれば儲かった時代から
不用なものは上手に手離れする時代に突入しました。
高度成長期やバブルの時代は、持っているだけで資産の含み価値は増大していました。
それは、人口増加に裏打ちされた需要とそれに乗っかった金融機関・不動産会社・建築会社が
演じていたものです。
一方、2007年あたりをピークに、日本の人口は急激な下降に転じました。
不動産ば人が使うものですが、人が減れば当然に供給が過剰になるわけです。
全国的に問題視され始めている≪空き家問題≫なんかがその典型。
人口減少に合わせて、都市部への人口集中も加速。
地方においては、限界集落が点在。
結果、空き家の加速的な増加。
実際、値段に関係なく売却できない物件も散在し始めています。
もし、相続などで不要不動産を縁してしまった場合、
特に地方であれば、少しでも早く解決したほうがよろしいかと思います。
売却できるうちに売却しておく。
今は売却できたとしても5年後、売却できるとは限りません。
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鈴木豪一郎
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