借地権の売却は一筋縄ではいかないことも多いものです
あるお客様から、お父様が亡くなったので、遺産の整理をしたい、と建物の建っている借地権の売却を相談されました。
蓋を開けてみると、入居者さん管理から立ち退き折衝、末梢登記、地主交渉など・・・クリアしなければならない問題がたくさんありました。
地主からの譲渡承諾も懸案事項。
売却完了まで長期に渡る場合も。計画を立て、一つひとつクリアしましょう
先のお客様からご相談をいただいた後、不動産クリニックでは、借地権売却までのプランを策定しました。
プラン完了は3年後の予定。当時は、「こんなにも時間がかかるものなの?」と驚かれましたが、 一つひとつ課題を解決し、無事に売却することができました。
もちろん、あっさり売却成立することも少なくはないのですが
借地権にかかわる問題は、このように解決までに長期に渡ることも少なくありません。
しっかりと計画を立て、一つひとつクリアにしていきましょう。
各専門セクションの不動産ドクターと司法書士をはじめとする専門家の力を集結
借地権の問題を解決するには、関連するさまざまな分野の知識が必要になります。
不動産クリニックでは、各専門セクションの不動産ドクターや、弁護士、司法書士・税理士などをはじめとする専門家たちと相談しながら、問題解決に当たります。