【夏休みの旅行や帰省中の自宅トラブルについて調査】
自宅トラブル経験者は26.7%
1位は「郵便受けが新聞や郵便物でいっぱいになっていた」!
不動産関連の比較査定サイト「リビンマッチ()」を運営するリビン・テクノロジーズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:川合 大無)は、「リビンマッチ」を利用した20歳以上の男女全国300人を対象に「夏休みの旅行や帰省中の自宅トラブル」について調査を行いました。
【調査結果サマリー】
・ポイント1 夏休みの旅行や帰省中の自宅トラブル経験者は26.7%
・ポイント2 トラブル1位は「郵便受けが新聞や郵便物でいっぱいになっていた」!
・ポイント3 不在時に気をつけたいトラブル対策1位は「戸締りをしっかりする」
「自宅トラブルには少数だが空き巣やペットに関するものも!」
リビンマッチの利用者に「夏休みの旅行や帰省中に自宅トラブルに遭ったことはあるか?」を聞いたところ、『ある』26.7%、『ない』73.3%となりました。
『ある』と回答した人に「どのようなトラブルだったか?」を聞きました。
1位は『郵便受けが新聞や郵便物でいっぱいになっていた』(41.3%)でした。新聞や郵便物でいっぱいの郵便受けは、留守にしていることをアピールすることになるため、防犯上良くありません。新聞配達を一時停止してもらうなどの事前対策をおすすめします。
2位は『観葉植物や花がしぼんだり枯れたりしていた』(30.0%)でした。2~3日程度の留守なら、出かける前に水を多めにやれば大丈夫ですが、それ以上の場合には、自動給水グッズを使うなどが良いようです。
3位は『ゴミで家の中が臭かった』(21.3%)でした。夏は特に、暑さで生ゴミは腐りやすいです。臭いだけでなく、様々な菌も繁殖しやすい環境になるので、外出前のゴミの日にできる限りのゴミを出すことをおすすめします。
4位以下は『冷蔵庫の中のものが腐っていた』『エアコンを切り忘れていた』(共に12.5%)、『宅配便が受け取れず、保管期限が過ぎていた』(11.3%)、『蛇口の締めがあまく、水が出しっぱなしだった』(8.8%)、『ペットがぐったりしていた』『空き巣に入られた』(共に6.3%)、『停電でテレビの録画予約がリセットされていた』『ペットが脱走していた』(共に5.0%)となりました。
「不在時に気をつけたいトラブル対策トップ3は戸締りとインフラの確認!」
つぎに「自宅トラブルに遭わないように事前対策をするか?」を聞いたところ、『する』75.0%、『しない』25.0%となりました。
『する』と回答した人に「どのような事前対策をするのか?」を聞きました。
1位は『戸締りをしっかりする』(67.6%)でした。空き巣被害に遭わないように、トイレや浴室、高い位置にある小窓などもしっかり閉めておくことをおすすめします。
2位は『電気・水道・ガスを確認する』(51.6%)でした。水漏れやガス漏れは自宅だけでなく、隣近所にも迷惑をかけることにもなりかねません。また落雷からの被害を最小限にするためにも、必要のない電源はコンセントを抜いておくことをおすすめします。
3位は『火の元の確認をしっかりする』(44.0%)でした。タバコの吸い殻など火気が残っているとボヤや火事の原因になるので、きちんと処分しておくことが必要です。
4位以下は『外出前のゴミの日に全部ゴミを出す』(43.6%)、『冷蔵庫の中はできるだけ空にする』(38.7%)、『新聞配達を一時停止する』(29.8%)、『出かける日に観葉植物や花に多めに水をやる』(24.4%)、『家やベランダの周りに燃えやすい物を置かない』『ご近所さんや管理人さんに留守を知らせる』(共に13.8%)、『ペットをホテルに預ける』(11.6%)となりました。
7月・8月は学生の夏休みや企業などのお盆休みで、家を空けることが増える時季です。そのため、様々な自宅トラブルを引き起こさないよう事前対策をしてトラブル回避を心掛けましょう。
<調査概要>
■調査期間:2018年5月24日~31日
■調査手法:インターネット調査(任意でアンケートに回答)
■集計数:「リビンマッチ」を利用した20歳以上の男女全国300人
※本リリース内容の転載にあたりましては「リビンマッチ調べ」という表記をお使いいただけますよう、お願いいたします。