リビンマッチ 売りたい街ランキング 2018 <関西版>
売りたい街1位は「深井」!
住みたい街で人気の「草津」は3位、「江坂」は7位!
不動産関連の比較サイト「リビンマッチ」()を運営するリビン・テクノロジーズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:川合 大無)は、「リビンマッチ」の不動産売却に査定依頼のあった不動産の住所をもとに、関西地方の「売りたい街ランキング 2018」を集計しましたので、概要をご報告いたします。
「売りたい街トップ3は『深井』『寝屋川市』『草津』」
日本最大級の不動産売却一括査定サイト「リビンマッチ」で査定依頼件数が多かった関西地方の街(駅名)を集計しました。
1位は堺市中区の「深井」。中区の北側は市街化区域で宅地化が進んでいて、ここ数年世帯数が増加していることなどから供給戸数が多い街と考えられます。また、区内には駅が1つしかないため、深井駅に集中したものと思われます。
2位は「寝屋川市」。高度成長期に集合住宅や住宅地がたくさん造成されたため、古い住宅が多く、寝屋川市駅東地区は、都市再生緊急整備地域に政令指定されるなど都市開発が進んでいます。また、寝屋川市駅は、通勤快急や快速急行停車駅のため、大阪市や京都市双方へのアクセスが良く、大阪市のベッドタウンとしても有名です。
3位は「草津」。草津駅は、京都駅まで最短25分とアクセスが良く、京都府と比べ物価も安価な点から、多くのファミリー層が居住しています。また、滋賀県は関西圏で唯一人口が増加している県で、県内で最も増加率が高いのが草津市です。そのような背景からもマンション建設が進んでいます。
4位以下は「天神橋筋六丁目」「西大路」「和泉中央」「江坂」「高槻」「大和田」「春日野」の順となり、7位には住みたい街で人気の「江坂」がランクインしました。江坂駅は、大阪の大動脈と呼ばれる地下鉄御堂筋線が通っているため、新大阪駅や大阪の主要ターミナル駅にも直通と利便性が高いです。そのため、単身者からファミリー層までと幅広い層に人気で、特に駅東側はマンション建設が進んでいます。
「高槻市は『高槻』『高槻市』『摂津富田』の3駅がトップ20にランクイン!」
11位から20位までを見ると、11位「宝殿」、12位「若江岩田」、13位「香里園」と「高槻市」、15位「弁天町」、16位「泉ケ丘」、17位「石切」と「千里丘」、19位「桂川」「丹波口」「摂津富田」となり、高槻市からは市内に5駅ある内の3駅がランクインしました。昨年末には新名神高速道路の高槻JCT・ICも開通し、高槻駅は特急、新快速が停車するため、車でも電車でも大阪市と京都市双方へのアクセスが良いです。また、高槻市は、大阪で転勤族に人気の“北摂エリア”として知られており、高槻駅周辺にはタワーマンションや百貨店、関西大学などがあり治安も良いため、ファミリー層に人気で、市が提唱する“とかいなか”というキャッチフレーズの通り、少し足を延ばせば、豊かな自然を体感することもできます。
トップ20の「西大路」「高槻」「千里丘」「桂川」「摂津富田」駅があるJR京都線沿線は、新大阪駅や大阪、京都方面へのアクセスや住環境の良さ、自然の快適さなどから関西圏で人気の居住エリアとも言えます。
<調査概要>
■対象期間:2017年1月1日~2017年12月31日
■対象者:「リビンマッチ」の不動産売却ユーザー
■集計方法:「リビンマッチ」の不動産売却に査定依頼のあった不動産の住所(丁目を除く字該当住所まで)からYahoo!地図により最寄り駅を検索し、それぞれを集計
※本リリース内容の転載にあたりましては、「リビンマッチ調べ」という表記をお使いいただけますよう、お願い致します。